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三越創業350周年を記念し、特別な日本酒「七賢」の記念ボトルセットを限定販売。

日本橋三越本店では、三越創業350周年を記念して、山梨県北杜市白州町にある老舗日本酒蔵〈山梨銘醸〉と三越伊勢丹が協力して造り上げた特別な日本酒「七賢」の三越創業350周年記念ボトルセットを限定販売いたします。この日本酒は、三越伊勢丹の従業員が田植えに参加し心を込めて育てた酒米を使用しています。
また、ラベルには、明治元年(1868年)の東京遷都の祝い酒を楽しむ様子を描いた貴重な浮世絵「東京御酒頂戴之図(とうきょうおさけちょうだいのず)」(三越伊勢丹ホールディングス所蔵)を配しました。

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三越伊勢丹の従業員が心を込めて育てた酒米を使用。日本橋の祝賀風景を描いた貴重な浮世絵をデザインに取り入れた特別な日本酒「七賢」の三越創業350周年記念ボトルセット。

「七賢三越創業350周年記念ボトル」は、白州の圃場で育てた酒米「夢山水」を37%まで磨き、低温、長期間でゆっくりと発酵し、「生酒」「瓶燗火入れ」「おりがらみ」の3種類を製造。貴重な浮世絵をラベルにデザインした限定ボトルの3本セットで販売。

<山梨銘醸>

七賢三越創業350周年記念ボトル19,800円(日本酒/ 720mL×3本)
[限定700セット][三越伊勢丹限定品]
一般発売:2024年3月6日(水)より
場所:日本橋三越本店本館地下1階ラ・カーヴ(和洋酒)


山梨銘醸と日本酒「七賢」について

<山梨銘醸>は1750年創業。初代北原伊兵衛(屋号は大中屋)が、やわらかく透明感のある白州の水にほれ込み酒造業を始めました。
現在、山梨県北杜市白州町で唯一の酒蔵であり、甲斐駒ヶ岳の伏流水で日本酒を醸す唯一の酒蔵です。そして、白州の水を体現する酒として造られているのが「七賢」。
角がなく、切れが心地よい、類いまれなる名水と正面から向き合い、魅力を最大限に引き出すことにこだわりを持っています。

酒米づくりに三越伊勢丹の社員も参加

三越350周年を記念するオリジナルの日本酒造りにあたり、三越伊勢丹の社員も田植えに参加。総勢37名が、2023年5月9日(火)に山梨県北杜市白州町で、この日本酒の原料となるお米の田植えを行いました。秋には、山梨銘醸造株式会社の皆さまと協業で、稲刈りを体験。猛暑で稲の生育が早く、予定していた稲刈り体験の日には酒米とは別の稲を刈ることになり、自然相手の難しさを学びました。

日本橋の祝賀風景を描いた浮世絵がラベルに

ボトルのラベルには三越伊勢丹ホールディングが所蔵する浮世絵「東京御酒頂戴之図(とうきょうおさけちょうだいのず)」をデザインしました。
明治元年(1868年)11月、明治天皇の東幸(東京遷都)を祝い、東京(江戸)市民に振舞酒が配られた出来事を錦絵師・玉斎が描いたもので、人々が手にする幟や扇に「天盃」「御神酒」「頂戴御酒」などの文字が見えます。

「東京御酒頂戴之図」©2024 Isetan Mitsukoshi Holdings Ltd.
  • (右) 三井越後屋:藍地に白抜き文字の越後(屋)・三井の暖簾。図右上に「東京御酒頂戴之図」の囲み文字
  • (中) 富士山:駿河町(当時静岡方面が望める町、現在の室町一丁目付近)。図下に版元「柳原新地木屋作太郎」の囲み文字
  • (左) 日本橋:日本橋を渡る二斗二升樽。新政府はこれを約三千樽用意しました。図左下に「玉斎画」の囲み文字

【酒類の販売について】
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
※20歳以上であることを確認できない場合、酒類を販売いたしません。
※酒類は酒類販売業免許通知書に基づき販売しております。
※価格は税込です。
※数量に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。
※掲載の情報につきましては、諸般の事情により変更となる場合がございます。

日本橋三越本店
電話:03-3241-3311 大代表
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
https://www.mistore.jp/store/nihombashi.html

三越伊勢丹グループの百貨店「三越」は、2023年に創業350周年を迎えました。

三越創業350周年スペシャルサイト
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/common/event_calendar/350th.html

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