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江戸時代から続く美味しさへの弛まぬ探求 ― うなぎ割烹 大江戸

江戸時代、老中・松平定信が幕府で活躍していた寛政年間に初代・草加屋吉兵衛が創業。戦後現在の日本橋本町に移転して約80年。多くの顧客に愛されてきた『大江戸』

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その自慢の蒲焼は長めにしっかり蒸す事で〝ふっくら〞と柔らかく、外側は炭火で丁寧に〝パリッ〞と焼き上げ、そして江戸っ子が大好きな甘辛のたれで仕上げられた〝記憶に残る〞『大江戸』ならではの美味しさだ。

鰻と同じくらいに重要だと考える米は山形産夢ごこちを使用。重箱は一回り大きいのは、鰻のお米を按配よく見せるため
甘い玉子焼きで蒲焼を巻いた名物の『うまき』。これを愉しみに訪れる常連客も多いという

「鰻はもとよりお重のサイズやごはんの品種などにもこだわった最高のうな重をお客様に召し上がっていただきたいと」

と語る10代目のご主人・湧井浩之さん。喜ばれる味への弛まぬ探求。それが200年を超えて『大江戸』が愛され続ける理由なのだ。

10代目のご主人・湧井浩之さん。お店だけでなく日本橋の街の活性化などでも広く活躍されている
家族の会食から商談、宴会などに対応できるお部屋が充実

うなぎ割烹 大江戸

うなぎかっぽう おおえど
電話番号03-3241-3838
住所東京都中央区日本橋本町4-7-10 
営業時間11:00-22:00(土21:00)    
休業日日・祝