東京スローリー

東京の日本料理を護る江戸っ子料理人 ― 日本橋ゆかり

緑と石畳を活かした和モダンな佇まいで出迎えてくれる『日本橋ゆかり』でのひとときはビジネス街の喧噪からエスケープできる至福の時。

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京都の名店「露庵 菊乃井」の村田吉弘さんのもとで修業を積んだ三代目の若主人・野永喜三夫さんの伝統を重んじながらオリジナリティ溢れる日本料理を目的に毎日多くの顧客で賑わっている。

『ゆかり御膳』具沢山のかき揚げ

吟味された食材を熟練の技で日本料理の新しい美味しさを表現するご主人は2015年に開催されたイタリア・ミラノの国際博覧会に日本代表の料理人として参加。その際に好評だった『江戸っ米ぷりん』は若主人がと東京産の原料にこだわりプロデュースした人気の手土産になっている。創業1935(昭和10)年創業、東京の日本料理を護る〝江戸っ子料理人〝三代目・野永喜三夫さんは世界に向けて発信し続けている。

八王子のジャージー牛乳とお米、そして町田のこだわり卵など東京産の食材にこだわりご主人が考案した『江戸っ米プリン』
村田吉弘さんから三代目に贈られた言葉は「無我夢中」
ビジネス街にマッチしながらも日本料理店としての存在を表す外観
三代目は、560万回再生の料理動画を繰り出すYoutuberとしても活躍中

日本橋ゆかり

にほんばしゆかり
電話番号03-3271-3436
住所東京都中央区日本橋3-2-14 
営業時間11:30-13:30(L.O.)
17:30-20:30(L.O.)    
休業日日・祝